実は私、スノーボーダーでもあります。告白するほどのことではないですが。*写真は私ではありません(笑)
キャリアは20年以上ですから長いですよ、へっぽこですけど。でも年々きつくなってきてます。歳には勝てないのかな~とも思いますが私の場合は普段運動しませんからねっ。
日帰りでも行けちゃいますがは身体がもちません、というか根性がなくなってきてます。休憩所を横目に見つつ入ったら抜け出せない!と自分に言い聞かせながらまたリフトに乗るのですがお昼休憩でダウンです。数本滑っただけなのに完全に運動不足です。普段運動しないのにいきなりハードな動きをするんですからそりゃそうですよね。でも雪山の空気感とか滑っているときのスピード感は好きですよ。
運動不足で筋力や柔軟性が落ちていますからケガをしやすかったり疲れがとれなかったりしてきます。でもスノーボードから帰って翌日は以外とスッキリしています。それはなぜか?
私の場合はけが予防のためにSKINSを必ず着ています。万が一SKINSを忘れてしまったらその日は軽く流して帰るくらい頼りにしてます。
SKINSとは?
2007年頃から日本で販売開始され、スノーボーダーやスキーヤーのクチコミで急速に広まった商品です。インナーですがピチピチのボディースーツというか(上下セパレートです)そんな感じのものです。着るのに苦労しますが、汗でビチョビチョになっていると脱ぐのはさらに一苦労です。なんでそんなものをわざわざ着ているのか?それは筋肉を支えてくれ、身体の動きをサポートしてくれるからです。身体がぶれないということは思ったように動きやすくなるということでもあります。
最初に着た感じは窮屈、締め付けられる感じかもしれませんがただ締め付けられているわけではなくそれぞれの筋肉に対して適正な圧がかけられているので私は心地良いと感じます。
まあ脱いだ時の解放感も心地良いですが。
運動中は身体が動かしやすく感じます。自然と動くという感じですね。身体の動きが制限されたり小さくなればスノーボードのようなスピードでは荷重や衝撃には対応できません。1年ぶりにゲレンデに立つと最初はぎこちないものですがSKINSを着ているとすぐに身体が対応できる気がします。
本当に実感できるのは翌日
SKINSは血行を促進してくれるため疲労回復にも効果があります。身体がブレず筋肉に対して余計な負担がかからないのと血行促進効果のおかげでしょうか、ヘトヘトになっていてもSKINSを着用しているときはあまり筋肉痛になった覚えはありません。なったとしてもかなり軽めで済んでいます。日帰りで翌日仕事というときには絶対に忘れられないです。スーツの下にはskins。階段も駆け上がれます。
また私は運動をしていない時でも疲れた時のリカバリー用として着るときもあります。血行促進による疲労回復効果が期待できるからです。実際一晩着て寝ると翌朝はスッキリしています。
SKINSはスノーボードだけでなくすべてのスポーツ、トレーニングの際に有効です。登山のように長時間身体を動かす場合などは絶対に着ていたほうが良いです。効果は個人差があるようですがギアはドンドン進化してますよ。スポーツをするならまずケガをしないこと。疲労を残さないこと。これができればもっとスポーツを楽しめます。
買う前は半信半疑で値段もソコソコだし悩みましたよ。いろんなブログ記事とかを読んで劇的に効果を感じる人もいればそうじゃない人もいる訳で。でも私の場合は大正解でした。
野球の大谷翔平選手や水泳の北島康介選手も愛用されているようですね。
高いと思う方も多いでしょうがケガをして医者に行ったり、筋肉痛でマッサージに行ったり、シップや薬を買ったりすることを考えればケガの予防や疲労回復が見込めるSKINSは安いもんです。
そうそう洗ってもすぐ乾きます。なかなか数を用意できなくても安心ですよ。
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