空へ続く青い丘、ひたち海浜公園のネモフィラを観に行きました

 image目的地は国営ひたち海浜公園・みはらしの丘

以前何かで見た青い丘、ずっと気になっていたのですがふと思い出し、天気が良かったので思い切って行ってみました。

目指す場所は「国営ひたち海浜公園」内の「みはらしの丘」♪茨城県ですね。例年より2週間早く見ごろになっているというのを耳にし、突然思い立ったので何も準備せずカメラだけ持ってとりあえずGO!

都心から首都高を抜け、常磐道を通って約2時間、ひたちなか市へ向かいます。行ったのは平日でしたが結構な車の数です。ナンバーを見るといろんな所から人が集まってきています。最近は海外からも注目されているようですね。

国営公園なのでリーズナブルに楽しめます

国営ひたち海浜公園には駐車場が3つありそれぞれ「西駐車場(2000台)」「南駐車場(2000台)」「海浜口駐車場(350台)」となっており目的地の「みはらしの丘」に近いということで今回は西駐車場へ。駐車場は¥510、入園料は大人¥410とリーズナブル。さすが国営です!

発券機で入場料を払い「翼のゲート」をくぐります。正面の池の左手に向かうと水仙が咲き誇っています。

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imageいよいよ空へ続く青い丘へ

水仙ガーデンを抜けると菜の花畑の向こうに青い丘が見えてきます。

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一面に咲いているのは「ネモフィラ」という青い花です。満開のネモフィラが丘を青く染め、空の青との境界が曖昧になり、まるで天へと続いているようです。

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ネモフィラとは

ハゼリソウ科ネモフィラ属の一年草で和名は「瑠璃唐草(るりからくさ)」といいます。

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直径2センチくらいで真ん中が白、周囲が青でたいへん可愛らしい花です。満開になると株を覆うように花をつけるので一面がブルーに染まり、群生している様は荘厳です。みはらしの丘には他にも白い種類の株が植えられています。

1年草で秋にまいた種が4月~5月のこの時期に花を咲かせます。今年2016年は暖冬の影響で見ごろのピークが早まっています。

一生に一度は見ておくべき!ですが他にも楽しみ方はイロイロ

ここは天国?と思えるような景色、風に揺れる青一面のネモフィラの丘は清々しくずーっと見ていられます!すっかりリフレッシュできました!

みはらしの丘の手前には菜の花、翼のゲート近くのたまごの森ではチューリップが沢山咲いていました。

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ネモフィラだけでなくひたち海浜公園では広大な敷地のなかに様々な樹や花が植えられ季節ごとに楽しめます。夏はヒマワリ、秋はコキア、冬はメタセコイアの並木などいつ行ってもいいですね。

かなりの広さなので1日では周りきれないかもしれません。歩いて周るのが大変かな?という場合は園内を一周する「シーサイドトレイン」を使えば1日乗り降り自由で便利です。また園内にはサイクリングコースも整備されており自転車で風を受け、景色を眺め…というのもオススメです。

カフェやレストランは各所にあり、予約制ですがバーベキューもできます。食べるのに困ることはないかもしれませんがお弁当を持って「草原エリア」でピクニックというのもいいですね。

まだまだ紹介しきれませんが、年間を通してしかもリーズナブルに楽しめる「国営ひたち海浜公園」今度の休日にいかがでしょう?

写真をたくさん撮りましたが多すぎるのでまた整理してInstagramにアップしていきます。よろしかったら見てください。

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